蓮乗寺
蓮乗寺は大分県臼杵二王座に建てられている真宗大谷派の寺院です。周辺には多くの寺院が軒を連ね、その中で静かに佇む壮麗な薬医門がひと際存在感を放っています。

最終更新日:2022年10月20日
蓮乗寺へのアクセスと基本情報
JR日豊本線 上臼杵駅の改札を抜けて、県道506号を北方向に進みます。大橋寺向いの路地を右折して二王座歴史の道の田町側入口から入り、法音寺と善法寺の脇道を入りすぐ。徒歩で約12分。
基本情報
住所 | 〒875-0043 大分県臼杵市 大字二王座248 |
電話 | 0972-62-3737 |
創建 | 1717(享保2)年 |
開基 | 諦蘇 |
宗派/山号・寺号 | 真宗大谷派、山号は清風山 |
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蓮乗寺の由緒
1717(享保2)年に創建された真宗大谷派の寺院です。開基の諦蘇は臼杵市戸室にある通間(とおるま)で生まれ、幼くして仏門に入ります。
深く真宗に帰依して、現在の地に一宇を建立します。その後何度か変遷を経て、現在に至っています。
寺院の前の通りは、江戸期に多くの寺院が軒を連ね読経の声や線香の香りが絶えずしていたことから「法音小路」や「極楽浄土」の道などとよばれ、門徒たちでにぎわったそうです。

二王座歴史の道にある「法音小路」
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