夏の夕涼み散歩コース

所用時間:約1時間
オススメ時期:夏の夕方5時以降~だらだらと日陰を目指して散歩するコース

 
二王座歴史の道

二王座歴史の道

 

真夏の酷暑に長時間出歩くのは危険なので、オススメは気温が下がり、ここちよい夏の風が程よく吹き始める夕方5時以降にサクッと市内を散策してみるのがよいでしょう。

 

ただし、夕方5時以降は多くの寺社や観光施設が既に閉まってしまって、中に入れる場所も限られてきますので、注意が必要です。

 
 
今回のまわるスポットとマップ

日豊本線上臼杵駅下車の場合、福良天満宮-->龍源寺-->二王座歴史の道の順番になると思いますが、既に臼杵市内にいる場合、特にまわる順番はその時の気分で決めても良いでしょう。(※施設によっては既に閉まってしまうこともあるので、あしからず。。)

全体的なルートは下のマップを参考にしてみてください。

 
福良天満宮でお参り後に市街地を一望

学問の神様といば菅原道真公ですが、合格祈願で有名なのは福岡県にある大宰府天満宮でしょうか。

ここ臼杵にも菅原道真公を主祭神とした神社があります。やはり合格祈願のご利益がある福良天満宮です。

 
福良天満宮 拝殿

福良天満宮 拝殿

小高い丘の上に鎮座している福良天満宮は夏の夕方訪れると、日陰も多くヒグラシの鳴き声と共に心地よい風が吹いているので、ぼーっとするのに絶好の場所になっています。

そしてここ福良天満宮夕涼みの目玉は、鳥居の脇にある休憩スペースから市街地を一望することです。

福良天満宮 休憩スペース

福良天満宮 休憩スペース

主に北東方向には中央を臼杵川が流れ、龍原寺の三重塔や大橋寺の本堂、臼杵川の三角州に架かる朱色の住吉橋と松島橋、その向こうには大分市との堺にある山々など、フォトジェニックな景観を楽しめます。

福良天満宮から望む市街地

夕方の福良天満宮から望む市街地

再び神社の境内に目を移すと、中央には樹齢数百年は立っていると思われる立派な巨木の存在感。

休憩スペースで見つけた御神木

休憩スペースで見つけた御神木?

非常に立派な木で注連縄(しめなわ)が巻かれているのでやはり御神木のような気もしますが、境内で御神木とされているのはこちら下の写真の木となっています。

境内の御神木

境内の御神木

福良天満宮の裏参道を抜け県道に向かって伸びる坂道。ここは夕方歩くと臼杵の古い町並みを体感できる風情のある道です。

境内の御神木

福良天満宮の裏参道前の県道に抜ける坂道

 
 
龍原寺の三重塔と邪鬼

龍原寺はちょうど佐志生の黒島にオランダ船リーフデ号が漂着した同じ年(1600年)に円誉(えんよ)上人により開山されその後、稲葉家初代領主、稲葉貞通公により創建されたお寺です。

龍原寺山門

龍原寺山門

臼杵といえばここ龍原寺の”三重塔”が代名詞といってもよいくらい有名なスポットです。

この三重塔をよく観察して細部に目を凝らしてみましょう。今まで気づかなかった魅力に気付くことができます。

龍原寺三重塔

龍原寺三重塔

三重塔の一層目軒下四住に鬼が軒を支えながら真下を睨んでいる様子がうかがえます。

三重塔の邪鬼1

三重塔の邪鬼

四住それぞれポーズが違う個性的な鬼たち。仏の世界ではこの鬼は”邪鬼”と呼ばれています。

邪鬼は夜叉神の命令でさまざまな災厄をもたらしていましたが、中には仏の説得によって改心する鬼もあらわれ仏に帰依したとされています。

また三重塔で邪鬼像を取り入れることはめずらしく、貴重な建物とされています。

三重塔の邪鬼2

三重塔の邪鬼アップ

夏の夕方は参拝に訪れる人もまばらで、境内は静寂に包まれた落ち着いた雰囲気でとなっています。

龍原寺本堂

龍原寺本堂

 
日没前の二王座歴史の道はフォトジェニックスポット満載

そして武家屋敷の情緒を今に伝える、二王座歴史の道は散歩には外せないでしょう。

夕方は旧真光寺などお寺含め施設はほぼ閉まっていますが。。建物が密集している分日陰が多くまた風も抜けるので、歩くのに適しています。

二王座歴史の道甚吉坂

二王座歴史の道

二王座歴史の道を夕方頃訪れると、お天道様が西に傾き良い角度で光が差し込んでくれています。

善法寺前

善法寺前

風景写真がど真ん中の職業なら、サイド光が被写体の真横からあたるので、まさにフォトジェニックな構図をあちこちで見つけることができるでしょう。

旧真光寺前

旧真光寺前

真夏の時期は灼熱の時間帯を避けて、なるべく涼しい時間帯(早朝または夕方)を狙って動き出すのがよいですね。

地元の人も夕方あたりから、仲間とウォーキングを楽しんでいる方もぱらぱら見かけます。

注意点として、二王座歴史の道は特に甚吉坂あたりは夜になると街灯もまばらで真っ暗になりますので日没時間と相談しながら散策を楽しんでもらいたいですね。

その他のコース