時間なくてもOK!中津浦港周辺短時間サイクルコース

  • 所用時間(往復):約1時間
  • 距離(往復):約9km
  • 難易度:低い

中津浦港周辺までのサイクルコースは短時間で、潮のかおりを感じながら海沿いをのんびりサイクリングしたい方向けのモデルコースとなっています。

1カ所短い急な坂がありますが、そこは無理せず自転車を降りて押せば問題なく走れるサイクルコースとなっています。

臼杵サイクリング

ルートは下のグーグルマップを参考にしてください。

スタートがわかりやすく臼杵城址(臼杵公園)としています。また地図上で分岐ポイントはピンクのピンその他は黄色のピンで写真を掲載しました。

中須賀橋を渡って県道205号を右折すると今度は末広川に架かる臼杵大橋が見えてきます。

臼杵大橋

橋を渡って真っすぐ走ると10分ほどで臼杵海辺(あまべ)郵便局が見えます。この一つ先の信号を右折していきます。

臼杵海辺郵便局

都留地区に入ると、停泊している漁船やクルーズ船が多くみられるようになり、潮の香が強くなります。

中津浦短時間サイクリングコース001

下の写真の建物は大分県立海洋科学高等学校の艇庫(ていこ:ボートを入れておく倉庫)が見えてきます。

おそらくこの辺りの海が選手の練習場なのでしょうか。でも今まで一度も練習風景見たことはありません。

中津浦短時間サイクリングコース001

都留地区の海沿いにはお地蔵さんが多いです。下の写真はその中でもひときわ大きな「子育観世音(こそだてかんぜおん)」。臼杵市内のお寺には特に子供にまつわるお地蔵さんが多く安置されています。

中津浦短時間サイクリングコース001

お地蔵さんがたくさん安置されている場所のちょうど目の前、この場所は結構ポイントです。時間帯によって、様々な景観を見ることができます。おすすめは夕方ですかね。

中津浦短時間サイクリングコース001

休日の浜辺では、親子連れがちらほら。特に海水浴場ではないようですが、ちょうど良い遊び場になっています。

中津浦短時間サイクリングコース005

このあたりの道は全体的にやや狭めで、ウォーキングや自転車に乗っている方がぱらぱらいる程度です。夜はこの辺り街頭がほとんどないので、暗くなります。

下の写真は都留あたりの海沿いの道を走っていたときに撮った風景です。

中津浦短時間サイクリングコース001

7月下旬の夕方6時ごろ、大浜港を抜けて中津浦港までの途中の道。陽が傾いた時間帯はちょうど気温も下がり風も多くなるので、自転車で走るには気持ちの良い時間帯です。

中津浦短時間サイクリングコース001

中津浦港を過ぎると、冒頭で説明した若干傾斜のある短い坂。本コースは右側の道を進みます。無理せず自転車を押して登ってください。

中津浦短時間サイクリングコース001

坂はすぐに下りになりますが、途中でまた津久見島をバックにした景観を見ることができます。

中津浦短時間サイクリングコース001

海沿いは漁師さんの家がぽつぽつ点在していて、夕方この辺りを通るとたまにBBQをしていたりします。この景色をバックにBBQなんで最高ですね。

中津浦短時間サイクリングコース001

コースの途中では季節に合わせて、色とりどりの様々な花が咲いています。

中津浦短時間サイクリングコース002

そして常に写真に写りこんでいる存在、津久見島ですがズームで撮ってみるとこんな感じです。

津久見島は別名、月見島ともいわれます。その昔臼杵城から望むこの島と月の景観が素晴らしいとのことで月見島と呼ばれていたものが変化して津久見島になったようです。現在人は住んでおらず無人島となっています。

横に写っている船は臼杵港と愛媛県の八幡浜港を結ぶ宇和島運輸フェリーです。船の後方部に赤い看板に白文字で「宇」となっているのが目印です。

中津浦短時間サイクリングコース003

このサイクリングコースの終着点。「うすき少年自然の家」という施設が以前あったようですが、2013年3月に閉鎖されているようです。

中津浦短時間サイクリングコース005

海沿いサイクリングは季節に合わせて、訪れる時間帯を変えた方がよさそうです。真夏は日中一番暑い時間帯は避け、夕方から陽が沈むまでがベスト。逆に冬は日中がベストです。

オススメコース

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