臼杵市内から佐志生の浜公園まで距離20km、時間120分のサイクリング!
距離(往復):20km
所用時間(往復):120分
コース:アップダウンが多少ある。ママチャリはキツイかも。。
魅力はやはり、スタートからゴールまで8割は海に沿ったコースとなっている点でしょうか。晴れた日はほぼ絶景を見ながら海に面した臼杵ならではのサイクリングを楽しむことができます。
また、途中山道も走るので急な坂は自転車を押して進み、疲れたら木陰で涼みながら休憩。100%自然を満喫できる飽きの来ないコースです。

浜公園海水浴場
臼杵市内ならどこからでもスタートできます。下のグーグルマップでは分かり易く臼杵城跡(臼杵公園)となっています。
マップ上で臼杵湾の東に見える丸っとした島が無人島、津久見島です。
臼杵市内から中津浦周辺までのマップ詳細は以下のページを参考にしてみてください。
このコースは全体的にオンロード(舗装された道路)で、幹線道路はほんの少し走りますが、すぐ市道に入るためサイクリングには最適です。
夏場、日中は炎天下の中のサイクリングになるので、オススメは早朝走るか夕方から陽が沈むまでに走ると良いでしょう。夜になってしまうと街灯がほとんどないので、ほぼ真っ暗になります。

都留付近からの景色
浜公園がある佐志生(さしう)海岸は豊後水道に向かって東に突き出す佐賀関半島の南岸に位置し、臼杵湾に面するリアス式海岸となっています。

佐志生の浜公園
浜公園の夏は海水浴場に早変わり。1年を通して釣り人、学生、マッチョ、カップル、年配のゲートボーラーが多めです。それだけ市民全員がくつろげる憩いの場となっています。

みんなの憩いの場である浜公園
奥に見える緑色の濃い島は、黒島です。慶長5年3月16日(1600年4月19日)オランダ船リーフデ号の到着地として、また、海水浴場やキャンプ場としても有名です。
黒島へ渡るには、浜公園から数百メートル先に渡船場がありますのでそこから船で3分。黒島に渡ることができます。(※自転車は乗せられません)

浜公園から黒島を望む
臼杵市と大分市(旧佐賀関町)との境界にも近い佐志生海岸一帯は日豊海岸国定公園に指定されており、また、1962年(昭和37年)11月3日に選定された大分百景にも選ばれています。

海岸で遊ぶ親子連れ
ほぼ海沿いを走るサイクリングコースとなっています。青い空と海、磯の香りを感じながら自転車を走らせるのは気持ちの良いものです。

大分百景の貴重な景色
海は本当に透き通っていてきれいです。

臼杵湾海の透明度
たまにクルージングを楽しんでいる人もよく見かけます。

クルージングを楽しむ人々
臼杵市内から自転車で、浜公園までの片道1時間。晴れればどのポイントからでも絶景が拝めるこのコースは個人的に一度は走ってみてほしいコースです。
やはり近くに自然を感じながらサイクリングできる場所が多く点在している事が、コンパクトシティ臼杵の魅力です。
大分県臼杵市の神社、お寺、史跡めぐりを中心におすすめ散歩コース、サイクリングコースなど詳しく紹介