臼杵サイクリング4 自転車で二王座から黒島まで行ってみた!

公開日:

  • 所用時間(往復):約2時間
  • 距離(往復):約20km
  • コース:坂道アップダウン少々・・・

大分方面では、今まで途中の浜公園まではサイクリングでお邪魔していましたが、今回黒島へ初上陸です。この時期、黒島は海水浴で賑わいますが、歴史的にも1600年にオランダ船のリーフデ号が漂着したことでも有名です。

臼杵市内から黒島までは自転車で全行程を行くことができず、佐志生の黒島渡船場までになります。そこから船で島まで渡るのですが、自転車は乗り入れできません。

といっても黒島は、自転車で回るような大きな島ではなく、さらに車や自転車が走れるような道も舗装されていません。

臼杵サイクリング4久保浦まで

黒島海水浴場

当日の最高気温は32度とかなり厳しい猛暑になるかと思いきや、強い風が吹いていたせいもあり比較的快適に現地まで走ることができました。

片道10kmで中津浦から南日本造船所あたりまで続く急な坂が1カ所あるのみで、コースとしては全体的にゆるいコースです。

臼杵めぐりコースの中にも佐志生の浜公園までのサイクリングコースを紹介していますので、参考にしてください。

電車で行くと、日豊本線で臼杵駅または上臼杵駅から13分ほど乗車、佐志生駅で下車して黒島渡船場まで徒歩で20分ほど。そこから船で3分ほどで黒島に着きます。

ぼくは朝が苦手なので、サイクリングのスタートがいつも午後からになってしまいます。この日はうっかり日焼け止めクリームを塗り忘れ、しかも走るコースは海沿い。半袖のシャツだったのでTシャツ焼け準備OKって感じです。

サイクリングのスタートは必ずこの道を通ります。二王座から臼杵川方向へ松島神社のある中須賀の三角州、住吉橋と松島橋。夜になると京都の五条大橋ではありませんが牛若丸と弁慶が出会いそうな雰囲気のある橋です。

臼杵サイクリング4スタート

住吉橋+松島橋(牛若丸vs弁慶)

そして佐志生方面に行くときに必ず通る、おなじみ末広川に架かる臼杵大橋です。

この橋を渡って平岡、鬼塚を通って都留地区を通って行きます。

臼杵サイクリング4臼杵造船所付近

臼杵大橋手前

前方に臼杵海辺郵便局が見えてきたらその先1つ目の信号で曲がります。ちなみに海辺は”うみべ”ではなく正式には”あまべ”と読むようです。

臼杵サイクリング4臼杵海辺郵便局

ジブリアニメに出てきそうな臼杵海辺郵便局

結構気に入っている、都留地区のお地蔵様、子育観世音(こそだてかんぜおん)前の臼杵湾の絶景

中央にみえる島が津久見島。この日は霞がかって全体的に幻想的な景観になっています。ここでしばしこの景色に癒され小休止。

真夏のサイクリングは定期的な休憩とこまめな水分補給が欠かせません。

臼杵サイクリング4 絶景

都留地区にある臼杵湾絶景ポイント

大浜港付近を通過中。臼杵湾は港が点在しているため、各港で釣りを楽しんでいる人をよく見かけます。

臼杵サイクリング4 大浜港

底びき、延縄、真珠の養殖がさかんな大浜港周辺

中津浦港までの直線道路。

臼杵サイクリング4

この直線道路結構お気に入り

ちょっと降りて、海を見渡すとこんな景色になっています。海の透明度が半端ない!

臼杵サイクリング4日陰

霞がかる山々、透き通る海。臼杵湾

中津浦港付近を通過。漁のシーズンで特に早朝は漁師さんたちでごった返すのでしょうが、日中、特に午後の時間帯は人もほとんどおらず、まあこんな感じです。

臼杵サイクリング4中津浦港付近

中津浦港。海沿いの道はさすがに港が多い。

このあたりから一山超えます。ここの分岐ポイントですが右に進むと臼杵めぐりコースでも紹介しているサイクリングコース「時間なくてもOK!中津浦港周辺短時間サイクルコース」になります。左に進むと下ノ江方面で浜公園に行くのでこちらを進んで行きましょう!

臼杵サイクリング4分岐

どちらの道を選択しても坂

傾斜のある坂をコツコツ登っていきます。道幅は車一台が通れるほどでたまに地元の方の車が通行しています。

臼杵サイクリング4水分補給

両サイドは柑橘系の畑がひろがる

一方、高台から見下ろす景色は臼杵湾の絶景という感じで癒されますね。休憩がてら景色を見ながら登っていきます。

臼杵サイクリング4水分補給

坂の途中、ご褒美の絶景

下ノ江までと続く道と合流します。右折していきます

臼杵サイクリング4 合流ポイント

合流ポイント 林道へ進む

しばし林道が続きます。平日この道を自転車で走ると、たまに軽自動車が通るくらいです。休日は”歩いている人”や”考え事をしている人”もいましたね。

臼杵サイクリング4 合流ポイント

木陰になっていて、心地よい

登った坂を今度は下り、本間あたりに着きますが県道546号沿いのこのあたりは造船所が密集しています。平日12時頃通るとお昼休憩でしょうか従業員の人でごったがえします。

臼杵サイクリング4 合流ポイント

本間造船所密集地域

造船所を後にして、下ノ江海岸付近を通ると再び絶景の臼杵湾が見えてきます。このあたりはポツンと中学校があるのみで、民家も少なく海と山だけの落ち着いた雰囲気の場所となっています。

臼杵サイクリング4 合流ポイント

再び臼杵湾が顔を出す

ちょうど国道217号に合流した地点です。この国道沿いを北に進むと佐賀関半島を回りこむ形になり途中から臼杵市➡大分市になります。またこの国道は海沿いを走っているためかツーリングを楽しむライダーやサイクリストたちに多く出会います。

臼杵サイクリング4 合流ポイント

国道217号

佐志生の浜公園まできました。さすがに平日の公園に人はほとんどいません。年配者がゲートボールを楽しんでいる程度です。

臼杵サイクリング4 合流ポイント

佐志生浜公園

こちらが、黒島まで渡る船に乗るための乗船場になっています。正式名称は黒島行渡船場です。

黒島までの料金は大人(往復)500円、小学生以下(往復)250円になっています。渡船から3分で黒島まで到着。

臼杵サイクリング4 合流ポイント

佐志生浜公園

自転車は乗り入れできないようなので、チケット販売所の横にとめておきます。やはり車で来る人が多いようで、駐車場も数十台分のスペースがあります。

臼杵サイクリング4 合流ポイント

施錠を忘れずに

写真の渡船が黒島まで運んでくれます。ちなみに船の右側に写っている島が黒島です。

海の透明度に驚きを隠せません。地元の人は慣れてしまっているようですが、都会生まれ都会育ちのぼくにはテレビでしか見たことがないのでとても新鮮です!!

臼杵サイクリング4 合流ポイント

臼杵サイクリング4 合流ポイント

渡船と黒島と海

黒島上陸。しかしここで問題発生!黒島側の下船場所が降りずらい。

あきらかに船のデッキの手すり部分が邪魔で階段の高さがかみ合っていない。手すりを一度乗り越えて階段に降りて岸に渡る必要があります。

若者は黒いハシゴを登れば降りられますが、年配者は結構きついのでは。

臼杵サイクリング4 合流ポイント

黒島到着

黒島はキャンプ場や海水浴場として有名ですが、歴史的にはウィリアムアダムス(三浦按針)やヤン・ヨーステンが乗船したリーフデ号が漂着した島としても有名です。

島内にはデ・リーフデ資料館があり、リーフデ号漂着に関する資料が展示されています。

臼杵サイクリング4 合流ポイント

黒島海水浴場

今回は、黒島渡船場までのサイクリングロードでしたが走行中はほぼ、臼杵湾を望める気持ちの良いコースだと思います。帰りも同じコースを戻る感じになりますが、また違った角度からの景色が楽しめますので大満足!

ただし、夏の炎天下に長時間のサイクリングは熱中症の危険もあるので、あまりオススメはしません。気温が少し下がった9月下旬から10月にかけてがベストシーズンかもしれませんね。